突発性難聴
突発性難聴は、ある日突然耳が聞こえなくなってしまう障害です。耳が聞こえなくなる程度は、ちょっと耳が詰まった程度の軽いものから、まったく聞こえなくなってしまうものまでさまざまです。
くわえて、
・ 耳鳴り
・ 耳の閉塞感
・ めまい、吐き気、嘔吐
などを伴うこともあります。一般的には障害は片耳だけに起こり、多くはめまいを伴い、発症年齢としては40−50代の中高年が多くなっています。
突発性難聴の原因
突発性難聴の原因は、内耳にある蝸牛の神経細胞が障害を起こすためと考えられています。
なぜこの神経細胞が突然障害を起こすかについてはいまだに解明されていませんが、内耳の循環障害や血管障害、自己免疫障害、ウイルス感染などによる聴神経の炎症などといった原因が考えられています。ストレスなどで抵抗力が弱まっている時が要注意です。
突発性難聴の治療法
突発性難聴の治療法ですが、難聴やめまいなどの症状は、突発性難聴以外にもメニエール病や聴神経腫瘍などが原因となっているケースもあるので、専門医の診察が不可欠です。
もし突発性難聴という診察が出た場合は、早期に治療すれば聴力の完全な回復も可能ですが、発症から四週間以上経つと、蝸牛の神経細胞の傷ついた部分が失われてしまうため、聴力の回復は難しくなります。
そのため、突発性難聴であればできるだけ早期に専門医の治療を受けるようにしてください。
治療は安静を第一に、
・ ステロイド剤、利尿剤
・ 循環改善薬、代謝賦活薬
などによる薬物療法を行います。また、高圧酸素療法による血行改善や神経節ブロック療法なども有効な治療法ですが、重症のケースの治療は困難を極めます。
”騒音性難聴”とは >>
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